経営理念
~医療の進歩と人々の健康に寄与する~
日本人の平均寿命は1947年に男女とも50才を越え、以後毎年伸び続けて世界トップクラスになりました。
終戦による社会の安定化と食糧事情の改善を基礎に、公衆衛生の向上と医療技術の進歩の賜物と言えます。
一方で、新たな課題も顕在化しました。
健康寿命を伸ばす為には疾病予防だけではなく、加齢変化への対応が必要です。
筋力の低下は60才ころから加速し、75才以降顕著に現れます。
内臓を支える筋群も同様で、直立歩行で重力の負担が大きい下腹部では、臓器下垂による障害が顕著になります。
腹部の筋力をサポーターで補う。
この課題から取り組むべく人類最初の直立歩行者としてアダムの名を冠した会社を設立しました。
下垂に伴う症状を改善し、積極的な運動を可能にすることで健康寿命を増進し、
長く充実した人生でその豊富な知識と経験を社会に活かしていただきたいと思います。
当社は今後も、医療の進歩と人々の健康に寄与する製品開発を通じて、社会と文化に貢献して参ります。
(同)アダム医健
代表 高木義男